今日のフレーズ
That's gonna be tricky.
(ちょっとムズかしいかな。)
やり取りイメージ
------ Talking with a friend ------
------(友人と)------
A : Shall we meet up on Sunday?
(日曜日に会わない?)
B : That’s gonna be tricky because my sister is coming to stay this weekend.
(妹が泊まりに来るから、ちょっとムズかしいかな。)
A : No worries. Let me know when you are free.
(わかった。フリーな日がいつか教えて。)
〜 Tea Break 〜
「tricky」(トリッキー )には、大きく分けて2つの意味があります。
1つ目の「巧妙な」、「ずるい」は有名ですよね。
2つ目は、「扱いづらい」、「やりにくい」、「きわどい」、「微妙な」という意味です。
今日のフレーズは、この2つ目の意味合いで用いられています。
That's gonna be tricky.
(ちょっとムズかしいかな。)
参考までに英英辞典でも意味を調べてみましょう!
1)
likely to deceive people
例文)
He's a tricky one.
2)
If a piece of work or problem is tricky, it is difficult to deal with and needs careful attention or skill:
例文)
It's tricky to learn to ride a skateboard, but you never forget how.
I'm in a tricky situation - whatever I do I'll offend someone.
参照: Cambridge Dictionary
2つ目の意味として、「仕事や問題がトリッキー というのは、取り扱いが難しく、注意やスキルが必要になる。」と言っています。
ちなみに、「難しい」と言いたいたら、「difficult」でもいいのではと思われるかもしれません。
そうなんです。
「That's gonna be difficult.」でも間違いではありませんが、「That’s gonna be tricky.」と比べると少し堅い表現になりますので、ネイティブの会話では「That’s gonna be tricky.」の方がよく使われています。
と言うことで、あらためて今日のフレーズは、
That's gonna be tricky.
(ちょっとムズかしいかな。)
でした。
ちょっとムズかしい、やりにくい、微妙、って言いたいときにぜひ思い出してください。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!