今日のフレーズ
I’ve got a mouth ulcer.
(口内炎ができた。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : You look like you’re in pain.
(なんか痛そうだね。)
B : Yeah I've got a mouth ulcer.
(そうなの、口内炎ができちゃって。)
A : Poor you. Don’t drink lemon juice then.
(かわいそうに。レモンジュース飲まない方がいいよ。)
〜 Tea Break 〜
読者のみなさんは口内炎ができたことありますか?
私は、久しぶりに、最近、口内炎ができました。
夕方頃に口の中が痛いなって思っていたら、翌朝、案の定、できていました。(トホホ。。。)
口内炎って、ご飯を食べるとき、歯を磨くときなど、しみて痛いんですよね。
口内炎ができたことを、イギリス人に伝えたところ、その友人は人生で一度も口内炎ができたことがないって言っていました。
「そんな人がいるんだ!?」と驚き、「もしかして、イギリス人って口内炎ができづらいの?」って確認したところ、「そんなことはない。口内炎ができたって話をすることもあるから、イギリス人も口内炎ができることはある。」って言われました。
以前、イギリス人と肩こりの話をしていたとき、イギリス人は肩こりにならないって聞いたので、それと同じで、「イギリス人は口内炎ができないの!?」って一瞬思いましたが、イギリス人でも口内炎はできるんですね。
今日のフレーズのポイント
さて、今日のフレーズのポイントは、「a mouth ulcer」です。
「a mouth ulcer」: 口内炎、口腔内潰瘍
「ulcer」: 潰瘍 ※「a stomach ulcer」=「胃潰瘍」
【発音】: ʌ́lsər | アルサ(ァ)
参考までに「ulcer」の意味を英英辞典でも調べてみましょう。
a break in the skin, or on the surface of an organ inside the body, that does not heal naturally:
参照: Cambridge Dictionary
皮膚や体内の臓器の表面の裂け目のことを指しているんですね。
ちなみに、イギリス人いわく、この「ulcer」は、「a mouth ulcer」(口内炎)と「a stomach ulcer」(胃潰瘍)の2つのうちいずれかで使われることが一般的とのことです。
また、「口内炎」を和英辞典で引くと、「stomatitis」と載っていますが、「口内炎」と言いたいとき「stomatitis」は使わず、「a mouth ulcer」とイギリス人は言うそうです。
ということで、あらためて今日のフレーズは、
I’ve got a mouth ulcer.
(口内炎ができた。)
でした。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!