今日のフレーズ
I can't go without my morning coffee.
(朝のコーヒーは欠かせない。)
(朝のコーヒーなしではやっていけない。)
やり取りイメージ
------ morning coffee ------
------(朝のコーヒー)------
A : It looks like we have run out of coffee.
(コーヒーなくなっちゃったみたい。)
B : Oh no, I can’t go without my morning coffee.
(えーっ、朝のコーヒーなしではやっていけないよ。)
A : Well, you can grab one on your way into work.
(じゃあ、会社に行く途中で買いなよ。)
〜 Tea Break 〜
あなたは何か朝の習慣はありますか?
私はまず寝ている間にグチャグチャになったかけ布団を綺麗にして、歯磨きをすると気持ちが整います。
イギリス人と話していると、朝はコーヒーを欠かせないって人もいます。
私の同僚は、朝オフィスでコーヒーを作って飲むのを日課にしていて、会社にきて初めてすることがコーヒーを煎れるためのお湯を沸かすことだって言っていました。
今日のフレーズのポイント
「can't go without」: 〜が欠かせない。〜がなしではやっていけない。
「can't go without something」を英英辞典で調べてみましょう。
to need a particular thing in order to live, work, go, or do something else
参照: Convo English
イギリス人にも「can't go without」の意味を聞いてみたところ、
「can’t go without」 = 「must have」 = 「essential」
とのこと。
まさに、生きたり、仕事をしたり、どこかに行ったり、何かをしたりするときに必要なもの、欠かせないものなんですね。
参考までに、イギリス人に「I can't go without my morning coffee.」を別のフレーズで言うとどうなるか確認したところ、
「I can't go without my morning coffee.」=「I can't function without my morning coffee.」
だと言っていました。
「function」が「機能を果たす」、「役目を果たす」、「働く」、「作動する」なので、「朝のコーヒーなしでは働けない。」って意味になるんです。
「can't go without」と似た表現で「can't be without」があります。
「I can't be without you.」だと「あなたなしでは生きれない。」ってニュアンスで有名なフレーズですよね。
この似ている2つの表現「can't go without」と「can't be without」の違いはなんでしょうか?
イギリス人曰く、「2つの意味はvery very close」だが、使い方が少し異なるとのこと。
具体的には、「can't go without」の方が「can't be without」よりもカンバセーショナルで、会話ではよく使われるんです。
そして「can't be without」は「without」の後に「人」がくることが普通なんだそうです。
ということであらためて今日のフレーズは、
I can't go without my morning coffee.
(朝のコーヒーは欠かせない。)
(朝のコーヒーなしではやっていけない。)
でした。
「〇〇は欠かせない。」、「〇〇なしではやっていけない。」って言いたいとき、「I can't go without 〇〇」を使ってみてください。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!