今日のフレーズ
Sorry, I’ve come empty-handed.
(ごめん、手ぶらで来ちゃった。)
やり取りイメージ
------ Dinner at friend's place ------
------(友人宅での夕食)------
A : Sorry I’ve come empty handed. I didn’t have time to grab a bottle.
(ごめん、手ぶらで来ちゃった。ワイン買ってくる時間なくて。)
B : No worries. Just bring two next time.
(大丈夫だよ。今度二本持ってくれれば(笑))
〜 Tea Break 〜
友人・知人宅に夕食に招待をされたとき、日本では菓子折りなどを持っていくのが一般的ですよね。
イギリスでは夕食に招待されたら、ワインを一本持っていくのが普通です。
もちろん、関係性によっては、持っていかなくても良い場合もあるし、別のものを持って行く場合もあります。
私は仲が良い友人宅に招かれた場合、何か持ってきて欲しいものはないかって聞いて、一緒に食べれるような果物やデザートを買って行ったりもします。
でもどうしても忙しくて何も買えなかったときは、「ごめん、手ぶらできちゃった。」と今日のフレーズを使います。
今日のフレーズのポイント
「empty-handed」【副詞】/【形容詞】: 手に何も持たずに、手ぶらで
「empty-handed」を直訳すると「空の手」なので、「手ぶら」になるのですね。
参考までに「empty-handed」を英英辞典でも調べてみましょう。
without bringing or taking anything
(何か持ってきたり、持っていったりしないこと。)
We can't go to the party empty-handed.
(パーティーに手ぶらで行くことはできない。)参照: Cambridge Dictionary
イギリス人にも「I’ve come empty handed. 」の意味を確認してみましたところ、
「I’ve come empty handed. 」=「I’ve come without bringing anything.」
と言っていました。
また、どんなタイミングで使えるかもイギリス人に聞いたところ
- To arrive or leave empty handed
- You arrive with nothing, you leave with nothing
と教えてくれました。
やはり、「何も持たずに到着したり、何も持たずに出かけること」なんですね。
ということで、あらためて今日のフレーズは、
Sorry, I’ve come empty-handed.
(ごめん、手ぶらで来ちゃった。)
でした。
今日のフレーズは、カジュアルでもフォーマルでも使える「Neutral」な表現であり、口語でも文語でもどちらでも使えます。
またイギリス人曰く「Good English」なので、ぜひ使ってみてください。
では、また明日のフレーズでお会いしましょう!