日常会話

【885】「ごめん、手ぶらで来ちゃった。 Sorry, I’ve come empty-handed.」

投稿日:2021年11月3日 更新日:

  

今日のフレーズ

Sorry, I’ve come empty-handed.
(ごめん、手ぶらで来ちゃった。)

  

     

やり取りイメージ

------ Dinner at friend's place ------
------(友人宅での夕食)------

A :  Sorry I’ve come empty handed. I didn’t have time to grab a bottle.
(ごめん、手ぶらで来ちゃった。ワイン買ってくる時間なくて。)

B : No worries. Just bring two next time.
(大丈夫だよ。今度二本持ってくれれば(笑))

  

  

〜 Tea Break 〜

友人・知人宅に夕食に招待をされたとき、日本では菓子折りなどを持っていくのが一般的ですよね。

        

イギリスでは夕食に招待されたら、ワインを一本持っていくのが普通です。

     

もちろん、関係性によっては、持っていかなくても良い場合もあるし、別のものを持って行く場合もあります。

     

私は仲が良い友人宅に招かれた場合、何か持ってきて欲しいものはないかって聞いて、一緒に食べれるような果物やデザートを買って行ったりもします。

    

でもどうしても忙しくて何も買えなかったときは、「ごめん、手ぶらできちゃった。」と今日のフレーズを使います。

    

今日のフレーズのポイント

    

「empty-handed」【副詞】/【形容詞】: 手に何も持たずに、手ぶらで

    

「empty-handed」を直訳すると「空の手」なので、「手ぶら」になるのですね。

     

参考までに「empty-handed」を英英辞典でも調べてみましょう。

     

without bringing or taking anything
(何か持ってきたり、持っていったりしないこと。)

    

We can't go to the party empty-handed.
(パーティーに手ぶらで行くことはできない。)

     

参照: Cambridge Dictionary

     

イギリス人にも「I’ve come empty handed. 」の意味を確認してみましたところ、

I’ve come empty handed. 」=「I’ve come without bringing anything.」

と言っていました。

    

また、どんなタイミングで使えるかもイギリス人に聞いたところ

  • To arrive or leave empty handed
  • You arrive with nothing, you leave with nothing

と教えてくれました。

    

やはり、「何も持たずに到着したり、何も持たずに出かけること」なんですね。

     

ということで、あらためて今日のフレーズは、

Sorry, I’ve come empty-handed.
(ごめん、手ぶらで来ちゃった。)

でした。

     

今日のフレーズは、カジュアルでもフォーマルでも使える「Neutral」な表現であり、口語でも文語でもどちらでも使えます。

     

またイギリス人曰く「Good English」なので、ぜひ使ってみてください。

    

では、また明日のフレーズでお会いしましょう!

      

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