
今日のフレーズ
It’s difficult to keep a straight face.
(真顔でいるのが難しい。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : I didn’t know he had such a high voice.
(彼があんなに高い声だなんて知らなかったわ。)
B : Yeah it’s difficult to keep a straight face when he is talking.
(そうだよね、真顔でいるのが難しかったよ。)
A : You bet.
(だよね。)
〜 Tea Break 〜
イギリス人はジョークが好きです。
でも、そのジョーク、わかりづらいことがあります。
なぜなら、ジョークを言うとき、決まって真顔だからです。
眉間にしわを寄せて小難しい顔をして話し出すので、批判的なことを言われるのかと思って、心の準備をしながら最後まで聞いていると、結局ジョークだった、ということがよくあるパターンです。
イギリス人も、イギリス人がジョークを言うときのことを指して、
「British people often keep a straight face when joking.」
と言っていました。
「面白いこと」を「真顔で言う」という、ギャップもまた良いのでしょう。
「straight face」: 真面目くさった顔、真顔、澄ました顔
よく一緒にいるイギリス人の場合、何度もその人のジョークを聞くことになるので、今からジョーク言おうとしているなというのが、だんだん分かってくるのですが、最初の頃は慣れないと思います。
そんなときは、
「I can’t tell when you are joking because you always keep a straight face.」
と言ってみてもいいかもしれません。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!