今日のフレーズ
Jeez, you scared me!
(わっ、びっくりした!)
(わっ、驚かせないでよ。)
やり取りイメージ
------ Somebody in the office working at their desk ------
------(職場のデスクで働いているとき)------
A : Have you got a minute?
(ちょっと時間ある?)
B : Jeez, you scared me!
(わっ、びっくりした!)
A : Sorry I thought you heard my heavy foot steps.
(ごめん、私のドシドシという足音が聞こえていると思ってたよ。)
〜 Tea Break 〜
会社の自分のデスクで集中して仕事をしているときや、家で読書をしたり、勉強しているとき、急に後ろから声をかけられると驚きませんか?
そんなとき、イギリス人は今日のフレーズを使います。
Jeez, you scared me!
(わっ、びっくりした!)
(わっ、驚かせないでよ。)
「Jeez」: 驚きや失望を表す言葉で「わーっ、えっー、あらまあ、あらら」という意味
【発音】: ʤí:z | ジーズ
※「scared me.」は直訳すると「あなたは私を驚かせた・怖がらせた」になりますが、自然な日本語にすると「驚いた、びっくりした。」になりあます。
英英辞典でも「Jeez」の意味を調べてみましょう。
an expression of surprise or emotion
Jeez, don't yell at me - I'm just telling you what she said!
(おいおい、私に怒鳴らないでよ、彼女が言ったことをただ伝えているだけなんだから!)参照: Cambridge Dicitonary
イギリス人に、今日のフレーズ以外にも同じ表現があるか確認したところ、
=「Jeez, I didn’t see you there!」
=「Jeez, where did you come from?」
と言うこともあるとのこと。
でも今日のフレーズ「Jeez, you scared me!」が一番よく使われる言い回しなんだそうです。
なお、「Jeez」は「Jesus」(ジーザス/神)を短くした一言です。
なので、「Jeez」=「Oh my God!」(うそだろ、えーっ、)と同じ意味になります。
アメリカでは「Oh my God!」よりも「Oh my goodness!」の方が好んで使われることがありますが、イギリスでは「Oh my goodness!」よりも「Oh my God!」の方がよく使われます。
イギリスで「Oh my goodness!」というとちょっと古臭い表現になるんです。
今日のフレーズは、カジュアルに親しい間柄の家族・友人・同僚に使える言い回しですので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!