今日のフレーズ
I'm still pinching myself.
(まだ信じられない、夢みたい。)
やり取りイメージ
------ An flat ------
------(マンションの部屋)------
A : I heard you’ve moved into an amazing flat.
(すごく素敵なフラットに引っ越したって聞いたよ。)
B : Yes, it’s my dream flat. I’m still pinching myself.
(夢のようなフラットだよ。いまだに信じられないよ。)
A : Well, good for you!
(それはよかったね!)
〜 Tea Break 〜
「夢みたいです」、「まだ信じられません。」って優勝したり、金メダルをとったスポーツ選手がインタビューなどコメントしているのを聞いたことあるかと思います。
私たちも、何か幸せなこと、嬉しいこと、良いことがあった際、それなりに時間が経ってもなかなか信じられないときってありませんか?
そんなとき、今日のフレーズが使えます。
I'm still pinching myself.
(まだ信じられない、夢みたい。)
「pinch myself」で「自分の体をつねる」なので、文字通り、この嬉しいことが現実か確かめるために、自分の体をつねっているという英語フレーズです。
「I’m still pinching myself.」の意味をイギリス人に確認したところ、
=I cant believe it.
=I still can't believe this good thing/situation that has happened.
とのこと。
つまり、起こった良い出来事が未だに信じられないときに使えるんですね。
ちなみに、日本人の私たちは、嬉しいことが夢か現実かどうか確かめるとき、ほっぺたをつねりますが、イギリス人はほっぺたをつねりません。
その代わりに、手の甲をつねるのが普通なんです。
「手の甲をつねっても痛くないじゃん」って言ったら、「ほっぺたなんかつねったら痛いじゃん」って言われました。
夢か現実かを確かめるんだから、痛い場所をつねらないと意味ないのにな。。。なんて思いつつも、文化の違いを感じました。
今日のフレーズは、ポジティブな意味で使われ、文語ではなく口語として用いられます。
また、「Neutral」(中立的)な言い回しなので、フォーマルなビジネスシーンでも、親しい間柄の家族・友人にもどちらにも使えます。
イギリス人曰く「Good to know」な表現でもあるので、ぜひ今度、良い出来事があって、それが夢なのか現実なのか、分からないくらい嬉しいとき、使ってみてくださいね。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!