日常会話

【1091】「ガツガツ食べた。 He wolfed it down.」

投稿日:2022年5月28日 更新日:

  

今日のフレーズ

He wolfed it down.
(ガツガツ食べた。)
(むしゃむしゃと一気に食べた。)

  

     

やり取りイメージ

A : My flatmate woke up really late this morning. I've never seen anyone eat their breakfast so quickly!
(フラットメイトが遅く起きてきたんだけどさ、あんなに早く朝食食べる人見たことないよ。)

B : Sounds like he wolfed it down. I hope he didn't make any stains on his clothing.
(ガツガツと一気に平らげたんだろうね。服に染みつけていなければいいけど。)

A : He only just avoided staining his shirt when he took his final mouthful of coffee.
(彼、コーヒーを口いっぱいに含んだとき、シャツにコーヒーこぼしそうになってたけどね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズのポイントは「wolf down」です。

 

「wolf down」: ガツガツ食べる、食い荒らす

 

「wolf」=「狼」なので、まさに狼が獲物を食べるようなイメージなのでしょう。

 

イギリス人にも「He wolfed it down.」の意味を確認したところ、

He ate it very quickly in a noisy or messy way

とのこと。

 

「むしゃむしゃ、ガツガツ、急いで食べている状態」を指すんですね。

 

簡単な英語では、「wolf down」=「to eat quickly and greedily」になります。

 

「wolf down」の方が「to eat quickly and greedily」よりもカジュアルな言い方です。

 

私を主語にして「I wolfed it down.」(ガツガツ食べた)と表現することもできます。

 

基本、過去形で使いますが、現在形で使うときは、こちらの表現が多いです。

 

「Stop wolfing down your food.」
(ガツガツ・むしゃむしゃ食べないで、お行儀よく食べなさい)

 

今日のフレーズはカジュアルな響きがあり、口語でよく用いられます。

 

使用頻度は普通くらいですが、一般的な表現なので、ネイティブなら誰でも知っていて「Good to know」な言い回しです。

 

さいごにイギリス人の発音はこちらです!

 

 

いかがでしたか?

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

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