今日のフレーズ
He wolfed it down.
(ガツガツ食べた。)
(むしゃむしゃと一気に食べた。)
やり取りイメージ
A : My flatmate woke up really late this morning. I've never seen anyone eat their breakfast so quickly!
(フラットメイトが遅く起きてきたんだけどさ、あんなに早く朝食食べる人見たことないよ。)
B : Sounds like he wolfed it down. I hope he didn't make any stains on his clothing.
(ガツガツと一気に平らげたんだろうね。服に染みつけていなければいいけど。)
A : He only just avoided staining his shirt when he took his final mouthful of coffee.
(彼、コーヒーを口いっぱいに含んだとき、シャツにコーヒーこぼしそうになってたけどね。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズのポイントは「wolf down」です。
「wolf down」: ガツガツ食べる、食い荒らす
「wolf」=「狼」なので、まさに狼が獲物を食べるようなイメージなのでしょう。
イギリス人にも「He wolfed it down.」の意味を確認したところ、
He ate it very quickly in a noisy or messy way
とのこと。
「むしゃむしゃ、ガツガツ、急いで食べている状態」を指すんですね。
簡単な英語では、「wolf down」=「to eat quickly and greedily」になります。
「wolf down」の方が「to eat quickly and greedily」よりもカジュアルな言い方です。
私を主語にして「I wolfed it down.」(ガツガツ食べた)と表現することもできます。
基本、過去形で使いますが、現在形で使うときは、こちらの表現が多いです。
「Stop wolfing down your food.」
(ガツガツ・むしゃむしゃ食べないで、お行儀よく食べなさい)
今日のフレーズはカジュアルな響きがあり、口語でよく用いられます。
使用頻度は普通くらいですが、一般的な表現なので、ネイティブなら誰でも知っていて「Good to know」な言い回しです。
さいごにイギリス人の発音はこちらです!
いかがでしたか?
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!