今日のフレーズ
You need to take it with a pinch of salt.
(話半分で聞いた方がいい。)
(人の話を鵜呑みにしない方がいい。)
やり取りイメージ
A : He was late to work again this morning. This time apparently it was his dog's fault.
(彼今朝も遅刻してきたね。今回は犬のせいだったようだけど。)
B : You need to take what he says with a pinch of salt. I'm not convinced his excuses are always genuine.
(彼の言うことは話半分で聞かないといけないよ。彼の遅刻理由はいつも真実とは限らないから。)
〜 Tea Break 〜
誰かの話すことを聞くとき、それが全て真実ではなく、半分くらいは嘘や誇張であることがあるので、注意して聞いた方が良いとき、「話半分で聞く」と言いますよね。
まさに「話半分で聞く」を英語にすると今日のフレーズになります。
「take something with a pinch of salt」: 〜を話半分で聞く
日本語だと、「話半分で」と表するところを、英語だと「ひとつまみの塩で」と表現するんですね。
イギリス人にも意味を確認したところ、
=「to doubt the truth」
とのこと。
つまり、「真実かどうか疑う」というニュアンスなんですね。
また、別の英語表現で言うと、
=「You shouldn’t always believe what the person said.」
になります。
なお、今日のフレーズはカジュアルでもフォーマルでもどちらの場面でも使える口語表現です。
さいごにイギリス人の発音はこちらからどうぞ!
※「You need to take what he says with a pinch of salt.」と言っています。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!