今日のフレーズ
There is grunt work.
(退屈でつらい仕事がある。)
やり取りイメージ
A : In this role, there is of course a degree of grunt work. How do you feel about that?
(この職務には、ある程度の退屈でつらい仕事が含まれています。どう感じますか?)
B : I'm ok with that. In every job there's an element of grunt work.
(私は問題ありません。どんな仕事にも退屈でつまらない要素があるので。)
〜 Tea Break 〜
イギリスの職場で庶務業務が含まれるポジションの採用をするとき、面接を受けにきた候補者に、今日のフレーズを使って確認をすることがあります。
面接では、たとえば、やりとりイメージにあるように「In this role, there is of course a degree of grunt work. 」と少しソフトな聞き方にして使います。
ということで、今日のフレーズのポイントは「grunt work」です。
さっそく英英辞典で意味を調べてみましょう!
the basic, hard work, often physical or boring work, that is necessary for something to succeed:
As an apprentice, you start out doing a lot of the grunt work.
A computer can handle the mathematical grunt work.
参照: Cambridge Dictionary
イギリス人にも意味を確認したところ、
=boring work
=tedious work
とのこと。
つまり、「退屈で、忍耐強さが求められるような仕事」のことを意味するんですね。
今日のフレーズを別の英語表現で言うと、
=「There's boring work.」
=「There’s tedious work.」
になります。
さいごにイギリス人のリアルな発音をこちらからどうぞ!
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!