
今日のフレーズ
She bit off more than she could chew.
(彼女は無理(背伸び)をした。)
やり取りイメージ
A : She joined the daily spin class but gave up after 3 days
(彼女、日次のスピンクラスに参加したんだけど、三日でやめちゃった。)
B : Sounds like she bit off more than she could chew.
(ちょっと無理した感じだね。)
A : Yeah, she said she's gonna switch to the weekly class.
(そうだね、週次のクラスに変更するって言ってたよ。)
※スピンクラス:ジムなどでインストラクターと一緒に行う自転車マシンを使ったエクササイズ。
〜 Tea Break 〜
自分のできる範囲を超えたことをしているとき、今日のフレーズが使えます。
「To bite off more than you can chew」【イディオム】: 自分の能力を超えることを試みる、無理をする、背伸びをする
直訳すると、「自分が噛める以上のものをかじりとる」という意味になり、「自分の力を超えて無理をしている」というニュアンスになるんですね。
イギリス人にも意味を確認したところ、
=Try something that is too difficult for that person
とのこと。
「その人にとって難しすぎることにトライすること」なんですね。
今日のフレーズは、「Neutral」(中立的)な表現なので、カジュアルな場面でもビジネスシーンでも両方で使えます。
また、文語でも口語でも両方で用いられます。
使用頻度は高くないですが、自然に出てくるとグッと英国人に近づくイディオムなので、ぜひ覚えてくださいね。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!