
今日のフレーズ
Talk of the devil!
(噂をすれば影がさすだね。)
(噂をすればなんとやらだね。)
やり取りイメージ
A : Have you seen Fiona recently?
(フィオナに最近あった?)
B : No.. but look, she's over there!
(いや、あ、でもみて、彼女あそこにいるよ。)
A : Talk of the devil!
(噂をすれば影がさすだね!)
〜 Tea Break 〜
噂をしていた人が、偶然にもひょっこりと目の前に現れることってありませんか?
そんなとき「噂をすれば影がさすってよく言ったものだね。」とか「噂をすればなんとやら。」って言いますよね。
今日のフレーズは、まさにこの日本語の英語バージョンです。
「Talk/speak of the devil.」【イディオム】: 噂をすれば、噂をすれば影がさす、噂をすればなんとやら
英英辞典でも意味を調べてみましょう!
Idiom
something you say when the person you were talking about appears unexpectedly:
Did you hear what happened to Anna yesterday - oh, speak of the devil, here she is.
参照: Cambridge Dictionary
イギリス人にも意味を確認したところ、
=This is said when a person appears just after being mentioned.
とのこと。
また、別の英語でなんて言うのかも聞いてみたところ、
=Wow there he/she is.
と言っていました。
たとえば、レストランで誰かについて話していたら、その人が偶然現れたときなどに、「噂をすればなんとやら」と使う感じですね。
偶然や驚き(サプライズ)感が含まれる、カジュアルで会話でよく用いられる言い回しです。
さいごにイギリス人の発音をどうぞ!
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!