
今日のフレーズ
It’s no biggie.
(大したことじゃないよ。)
やり取りイメージ
------ In the pub ------
------(飲み屋にて)------
A : Mike will be late. I ordered beer for him.
(マイクは遅れてくるから、彼のためにビール頼んでおいたよ。)
B : He likes whisky better, isn’t he?
(あれ、彼ってウィスキーの方が好きじゃなかったっけ?)
C : It’s no biggie. He likes beer as well. Basically he drinks everything.
(大したことじゃないよ。ビールも好きだよ。そもそも彼は何でも飲むからね。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、カジュアルな表現です。
誰かが何かを心配しているときに、
「大したことないよ」って
言いたいときに使えます。
今日のフレーズの解説をすると、
「biggie」(ビギー)は、
「big deal」=「大したこと。大きなこと。」を
短縮した形です。
なので、「It’s no biggie.」で、
「大したことない。」という意味になります。
「It’s no biggie.」は、
「It’s no big deal.」、「It’s not a big deal.」
と同じ意味ですが、
「It’s no biggie.」の方が
もっとフレンドリーな感じで使えます。
また、「It’s」を省略して、
「No biggie.」のみで使われることもあります。
参考までに、
「No biggie.」を英英辞典でひいてみると、
このように解説されています。
used to say that something is not a serious problem
参照:Cambridge Dictionary
(何かが深刻な問題ではないと言うときに用いられる。
「No biggie.」のイメージをつかむために、
やりとりイメージをもう少しご紹介します。
A:Oh, I’m sorry.
(あ、ごめんなさい。)B:That’s okay, no biggie.
(大丈夫、大したことないよ。)
A:Sorry I'm late.
(遅れてごめん。)B: No biggie. I'm not in a hurry."
(大丈夫だよ。急いでないから。)
A:I lost my job yesterday.
(昨日、職を失ったんだ。)B:I’m sorry to hear that.
(それは残念ですね。)A:But it’s no biggie. I have a job offer today.
(でも大したことないよ。今日新しい仕事見つけたから。)
A:Thanks so much for watching the kids for me last night. There was an emergency in work.
(昨晩、子供の世話してくれてありがとう。緊急の仕事が入っちゃってさ。)B: No biggie. I'm happy to help out.
(問題ないよ。力になれて嬉しいよ。)